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HOHNERの"Lucia Ⅳ P"というアコが相棒です。
人前でかっこよくアコを弾く方々に憧れ、今日もアコーディオンを弾いています☆
旦那さんとうさぎ(れもん♂)と共に栃木で暮らす関西出身人。
主食は酒とポテトチップス。
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やっと間違わないで弾けるようになっても、「美しく」弾けないと他人には聴いてもらえない。
自分で「こんなもんかな」って思うくらい弾けるようになっても、ただの独りよがりで、他人が聴いて「美しく」ないと、やっぱり楽しんで聴いてはもらえない。
他人に「いいね!」って言ってもらえる演奏をできるようになりたいから・・・。
けれど、実を言うと、2ヶ月も3ヶ月も同じ曲を毎日弾いていると、正直飽きてきてしまう。決して「美しく」弾けるようになったわけじゃないのに、じぶんなりに独学で弾いている曲って「こんなもんかなぁ」と思うくらいになったら、やっぱり、別の曲を弾きたくなってしまう。
そして独学で、自分にとってちょっと難しい曲に手を出すと、どうやったら弾きやすいか指使いを考えてみたり、弾けないところがところどころ弾けるようになってきたり、それが面白くて面白くて、一日に何度弾いても飽きない気がする。
だけど、基礎も出来ていない初心者の自分には、それって「相応の曲」ではないんじゃないか?って時々ふと立ち止まる。
「もっと『弾き込み』をしないといけない曲があるやんか?」って自分に問い掛ける。
だけど、「ちょっと難しい曲」の面白さに負けて、結局そちらばかり弾いてしまう。
「ムーンライト・セレナーデ」も自分にはそういう曲だった。
そして、今は「パリの空の下」が面白くて仕方ない。
こんな調子じゃ、どれも中途半端でひとつもまともに「美しく」弾けるようにならないんじゃないだろうか・・・
「けど、『自分で楽しんで弾く』ことが何よりも大切なんだから、それでいいやん!」と思ったり・・・
ときどきそんなことを考えながら、独りで葛藤している。
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